図書館に感謝v2
大きく分厚い外書が展示されていた。
HIDE AND SEEK
水辺 山頂 野原に建てられた個性的な家
・小屋
英語だがドイツの出版の模様
とても高そう。文字も少なくないがこの種の本では写真がすべてではないか。理屈・文字は不要。したがって手に取って30分見ればわかってしまう。
図書館よありがとう。
しかし、出版業界は大変だ。立派な内容の本にするほど価格は高くなって購入者は減ってしまう。
大晦日に聴いたマーラーの交響曲8番。
天から降臨してくるような美しいソプラノが忘れられない。
図書館にはなかった。買うかなと思っていたら別な日に置いてあった(2枚組)。
借りて車のカーナビに録音しながら聴く。
キリスト教的素養がないとわかりにくいとか世評はいまいちであったが、聴いてみるとそんなことはない。
全般にスローテンポで落ち着いて聞ける。
難解という感じはしない。
雅楽的な音の重ねを感じさせるところもある。
外人が声明をいいと言うのと同じかもしれない。
解説に目をやると
2部について「序奏部が隠者達の住まう峡谷、森、岩,荒涼の地を表し~」とあるではないか。
たまたま目を通した上のHIDE AND SEEKにピッタリ。
85分と長いが時間がなければ2部最後の15、16だけでもよさがわかる。
どこに住みたいか、を考えるに、私の場合は
1に雪の積もらないところ
2に図書館が利用できるところ ですね。
1の理由 暖房費・手間(雪降ろし・除雪)が少ないか不要。
戸外行動できる期間の制限がない。
(20代のころは白馬や軽井沢をいいな、住みたいなと考えていましたが。)
2の理由 情報入手(WIFI利用も含む)
避暑避寒の場所
一口で言えば身体的弱者(高齢者を含む)、社会・経済的弱者への支援的側面から。
最近の図書館は夜9時まで開館というのが当たり前になっており、所在ない定年退職者、一見ホームレスとわかる人の利用も多く見受けられます。
3に遠くないところにコンビニもあったほうがいいですね。
今やコンビニは立派な社会インフラ。冷蔵庫も不要となりますし。
2017・1・24記