50歳で退職のお二人

 

①先週金曜日だったか、テレ朝の夜の看板ニュース番組にあのアフロヘアで有名な朝日新聞女性編集委員が出ていた。

かねてから50になったらやめるつもりだったが、達っするので辞めるとのこと。

今も湯たんぽですか?と古舘さんが聞くと、そうですと返事。


この方、最低限の契約アンペアで生活している。暖房は湯たんぽ。それを数年前紙面で知った。

ぎすぎすと相手を攻撃するのではなく日本的なほんわかしたタイプで好感度が高い。

一度はがきをもらった。


 

②今日の新聞に磯崎憲一郎さん退職の記事が載っていた。2009年、「終の棲家」で芥川賞を受賞。

受賞時、作品に作者の出自や属性は関係ないと会社員としか名のらなかった。

三井物産本社部長職の50歳。

同じ受賞者でも父親の忌まわしい性犯罪のおかげで中卒の少年日雇いになった西村さんと違いすぎる。

 

朝日新聞と三井物産、若くして大きな組織で認められるポストに就きながらもさらなる向上と起業者的独立心を抱いての離脱なのだろう。

50歳という年齢。将来を考えるとき微妙な年だ。60歳定年まで9年、8年と秒読み。今の体力もあと何年続くか。

年金受給資格25年は完全クリア、退職金取得、退職後の東工大教員ポストの確保(磯崎さん)と優れた創造家は優れた現実家でもあるようだ。

一種、理想だ。

 

2015.9.28記

 

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
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