Primitive Technology,Primitive Life絶賛2

Primitive TechnologyとかPrimitive Lifeという見出しで出てくるユーチューブ記事

の豊富なこと‼

(登場人物は女性だけでなく半裸の男性も。前者の方が集客性に富むとは思うが。)

 

小屋、畑、炭、農具、かご作りなどおよそ生活に必要なありとあらゆる技術、知恵が披露されている。

鉄器を使わず石器,土器、植物を用いている点でまさにPrimitive Lifeだ。

凄いインパクト。

(コメントを出しているのは外国人が多く、日本人がほとんどみられないのはどうしてだろう。)

これを見てしまうとTVに出てくる芸能人のサバイバルごっこ、自給自足ごっこの底の薄さ、チャラさが露呈してしまう。

ブログに出てくる小屋暮らしも多くは石油と石油製品依存の生活で、中には電気を引いてクーラー、電磁調理器生活の人もいる。

どんな生活哲学で生きてゆくか、それはもちろん本人の自由であるが「田舎暮らし」には

なっても「小屋暮らし」でイメージするところからは遠い。

ま、定義の問題になってしまうけど。

カラスの勝手です。

 

さて、多分、舞台はベトナムあたりだと思うが、どういう人がどういう考えで作っているのか知りたくなる。

拝見して思うところを少々。

その前に、画面に出てくる石器にについての情報を。作れそうな気もするが。

 

 これまで森の中の生活と言うと、ノーベル文学賞と同じで西欧語を使う白人的文化下での物語りが多かった気がする。

 この一連のビデオの背景はまさにアジア文化圏。映像を見ても全くの絵空事ではなくどこか遠くで、遠い昔に体験したかのような気がする。

 (竹の多用は典型)

 

 作品では同じ作業・手順の重複的映像が多い。おそらく西欧的文化だと、「前略」「第〇章参照」的になるはずだがそうはせずに丁寧な繰り返しを行っている。

これって古い仏教典に同じことの繰り返しが非常に多く見られるのと同じでまどろっこしいが、それ以上に説得力と理解しやすさをもたらしてくれる。私は賛成だ。

体系書を初めから終わりまで通して読む人など多くないはず。

 

 ま、このユーチューブのおかげで年末年始は芸のないお笑い芸人によるおせち番組を見ないでも楽しく過ごせる。

よかった よかった。

 

2017.12.30記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
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