4年前のものです(再掲)。震災の1月前だったんだ。
再掲の理由は今、また話題になっているので。
2015.5.29 J WAVEのジャムザワールドでもジェネリック薬品による副作用について取り上げていました。
「ところが、このジェネリック医薬品に対して、現場のお医者さんから効き目を疑問視する声が上がっているようなんです。この問題を『週刊文春』の誌上で追い続けているジャーナリストの鳥集徹さんをお迎えしてお話を伺います。」
ジェネリック医薬品の恐ろしさ 2011/2/20(日)
まもなく花粉症が始まるかと思うとぞっとする。 医者に行き、60日分の薬をもらったけど、医師は「ジ○○」のジェネリックだと誇らしげに言った。 去年もそうだったことを思い出し、がっかり。どうも効きがまるで違うのだ。 だけどこちら素人。 変なことを言って恥をかきたくないし。 ところが愕然! 医師上塚高弘氏は次のように発言。 ”後発医薬品は臨床試験は不要のため、薬効や副作用が先発品と同じかどうかは、実際に使ってみるまでわからない。 「薬効は先発品の8割、副作用は2倍。しかし、価格は3分の1」といった評価があるそうだ。” 確かに、工業製品でもこれがないと作れないという部分は特許の対象とするけど、その他の部分は何時までも差別化を維持し、商品としての効果を持続させるためブラックボックス化をしているはずだ。 上塚高弘氏も特許について重要なことを言っている。 これって重大なことではないか。 厚生労働省は医療費を安く上げようと無責任すぎる。 マスコミもくだらない芸能ニュースばかりに時間をかけずにまともな提言をすべきだ。 アスベストだって初期は燃えなくてよいと消防署が薦めていたことを思い出す。 2011・2・19日(土)朝日朝刊の記事は必見です!!とってない方は図書館で!
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2015.5.29記