身辺雑記 2017年2月①

 

四国、九州にも雪が降ったのになぜか避けるように東京圏には降らなかった。

段々日も長くなり、このまま春につながる気配だ。

おかげで外での作業も進む。

梅もずいぶん長く咲いている。

 

 たき火と炭

庭の剪定枝木が増え、2トントラック1台分を越えている。

いい加減燃やすことに。

量が多いのでそれなりの準備が必要となる。

燃えやすいものは遠ざけ、不可避の火の粉で穴が開かないよう防草シート上には不燃物を置く。

もしそばによそ様のビニルハウスがあったらたき火は実施不可能となろう。無いのは助かる。

バンバンくべてゆく。

温度が上がった終わりの方にはまだ乾燥も不十分な長い木もそのまま載せる。

ただ葉はたとえ枯れていても空を舞い、近隣問題となるので加えないかくべる場合は其の上に太い幹を載せるようにしている。

 燃やすものは燃やした。

 さて後の処理であるが灰も有効利用したいし、大規模のたき火をするとなぜか一定量の炭もできるのでそれらを考えて水浸しにする防火対策は取りたくない。

 で、土をかぶせ上に少しだけ水をまいた。

 

 二日後行ってみるとその間、雨こそ降らなかったがマイナス1℃にはなり、霜も降りたはずなのに土の中でできていた炭は生きていた。

 大量に燃やすものを投与し続けると燃えた木に灰がかぶさり酸素の供給が停止され炭焼きに近い状況が生まれるのだ。

もちろん商品になるような本格的なものはできず炭まがいであるが、炭焼きプロパーの労力ゼロだから文句はない。

 表面の土をどかすと酸素の供給がなされ、炭に火が付き灰になってしまう。輻射熱が段々強くなる中選別してペール缶に入れてふたをして進行を止めた。

室内空気の浄化にでも使ってみよう。

 2017.2.16記

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身辺雑記 2月② 屋根材と修理

 

昔々雑誌「暮らしの手帳」はかなり厳格に商品テストを行って発表していた。

よかったがなんで今やらないのだろう。

企業との緊張関係に耐えられないのだろうか。

 

ならば個人で最小限使ってみた感想を発表すればいいのにと思うが、悪口、中傷ととられるのを恐れてかとても少ない。

 

さて、写真の屋根材、10年以上経つが色落ちの他、ネジ止め部分に穴が開くことが生じている。

下は作業場なので少々雨漏りがしてもどうということはないが気持ちよくない。

なぜ発生するのか、私なりの分析を。

 

経年劣化で素材のコシというか張りというか女性のお肌的なものと同じでそれが弱っているようだ。幅広の野地板を敷いてはいるが屋根に乘ると山がへこみ復元がしにくくなっているのだ。

ポリカやガルバの山と違って高さが5㎝程度と高いのでそれが良し悪し。これらが影響しているのではなかろうか。

 

 修理の方法

表面は荒く、普通の耐候性テープではつかない。

屋根の下地防水シートを小さくカットしてこれをプチルゴム両面テープで張るくらいしか思いつかず、そうしている。

 ところで屋根の下地防水シートというと表面が緑色の例のやつになろうが、今回とても良さそうなものを見つけた。

「特殊ゴムアスパターンシート」というもの【静岡瀝青】。

表面に突起があってその上に載っても滑りにくいがそれよりゴム成分が多いのか穴のシールド性が高く、間違えてネジ止めしたところを抜こうとしても抜きがたいほど。

これを使うことにした。

 

かなり使えそうだ。豪雨のとき、頂部から水がしみることがあるのでその下に敷くことにした。幅1mなので半分に切って通して敷いた。

1mあたり50円ほど高くなるだけなのでお勧めできる(ビバホームで購入)。

 

なお、表面もかなり強そうなので簡易屋根としてこれのみを使うのも悪くないと思う。例えばフェンスの上枠に貼るなど。

 

2月 ③EBバッテリー液の補充v2

 

 

新規に購入して5年以上たつがEBバッテリー6個はご健在。

2直3並列で24v300AH。放電電流は大きくても1/6Cだろう。

液補充は大体4か月ごと。

慣れてきて太陽電池をOFFにし→あらかじめランプを液口栓にあてて明るくしておいて→液口栓内部を見てその液レベルを見ながら補充するようにしている。

 

6個で大体1回あたり4.2Lの補充となるので20Lの精製水を購入して使っている。1600円ほど。箱書をみるとすごい精製ぶり。

注水するときは2Lのボトルに移し→じょうごを経由して注入。

慣れればどうということはない。

ついでにバッテリー表面を濡れ雑巾で拭き、ケーブルの緩みチェックを行う。

 2017.2.20記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
こちらは絶版です。