今朝の新聞を見ていたら小生の書籍広告が出ていた(2014.11.8読売1面)。
時折出るのでこれは、あ、そうという感じだけど、書籍広告トップ、つまり一番右側は伊東光晴氏の本だった。アベノミクスが何たらカンタラというもの。
驚く。
というのは、私が学部を出て○○省に入って数か月、つまりまだボーや同然の時、いろいろある研修の一つに講師として招かれ講義をしてくれたのが、当時すでに割と有名だった伊東光晴氏だったのだ。
何を話されたか、まったく記憶に残っていない。ふっくらした丸顔で血圧が高そうな印象だけ覚えている。あれから○○十年。いまだにご存命で、しかも本まで出しているとは学者としても現役ということだ。
もう90歳くらいだろうか。恐るべき健康・学者長寿でいらっしゃる。
当時は大学紛争が盛んで、そのあと大学を辞めてニュースになった。一橋大出身者もいい先生だったと残念がっていたから一橋の先生だと思っていたが、経歴には千葉大とか京都大の名前しか上がっていない。記憶違いか。
今日、別の有名人がなくなった。車選びの徳大寺さんだ。かなり高齢だと思っていたが70代半ばとそんなに高齢でもない。