学校合唱コンクールと先生の力量
たまにラジオで学校合唱コンクールを聴くことがある。
大学付属や都市郊外の良質な住宅地にある小中学校の入賞が多い。
そんな中、地方の「ど」ローカルな学校が入賞することがある。
音楽教師の情熱と力量、その学校のよき伝統の賜物。
地方美術館の高レベルな企画
この数年注目すべきは千葉市立美術館の企画だ。
東京の有名美術館での開催に比べて圧倒的に不利なはず。
それがなかなか良い内容なのだ。
今回は河井寛次郎と棟方志功という全国レベルの内容。
パンフを読むと
両者の令孫が来館して講演をする
河井寛次郎の茶器で楽しむお茶会まであるというではないか。
河井寛次郎はわざわざ足立美術館まで行って見たことがあるし、京都の記念館では今回来るその令孫と少しお話をして「あのあたりに筑紫さんがよくたたずんでいましたよ」とお聞きしたこともあるので印象深い。
よほど優れた学芸員がいるに違いない。六本木あたりの美術館に負けていない。
おまけ
あ! 燃料電池車ミライだ!!
2016.6.12記