基礎工事不良と建て直し
旭化成へーベルハウスは茨城県常総市の洪水で評判を呼んだ。
が、自社子会社が三井のマンション建設下請け工事でとんでもないことをしてしまった。
VW事件と似たようなもんだ。
建て直すらしいけど、アネハ事件では、マンション建設企業は倒産している。その居住者はどうなったのだろうか。
教訓は、マンションを購入するなら建て直してくれる可能性のある大手がいいということか。
中小会社の建売は売れなくなる可能性が大きい。全建築業界にとってマイナスとなろう。
災害だけでなく、施工不良も考え合わせると、家に大金をかけるのはつくづく空しいと思われて仕方がない。
賃貸住宅や所有するにしても小さな家ならこういったリスクを軽減してくれる。
私の中古の軽自動車並みの小屋は、発生損害絶対額の少額化を保証してくれるが、その小ささは一人での思い付き的補強策を講じることも可能にしてくれる。
DIYで事後的補強をしている。
基礎は2段ブロックだが、あまりにお粗末なのでその下を掘りコンクリートを充填した。
また、両隅は重量ブロックと防腐剤注入柱を当てた。