クスノキと芯止め
これ2年位前にバッサリ芯止めしたクス。
枯れずにこんもりしてきた。
クスは天皇陵や古墳には必ずある。
日本の気候風土に合っているんだね。
太宰府天満宮では貧弱な飛梅より見事なクスノキに感動した。
その土地本来の木というと関東以南ではクス、タブ、シイを挙げる人が多いがどうもタブとシイは虫に弱い感じがする。
クスがダントツの気(木!)がする。
しかし、巨木になる。すぐビル5~6階高さになる。
で、芯止めしたわけだ。
が、また大きくなり始めている。
前切ったところを見てみると。
切ったところからまたまた太い幹がたくさん!
楠は飛鳥の時代、仏像をつくり、最近まで樟脳の原料に使われていた木だ。
伐採したくない。
そこで芯止め再実行を決意