4月の庭③ 庭仕事いろいろ

 

4.29、4.30はまずまずの天気。朝からホームセンターは人が大勢。

ささやかな幸せを感じる。被災地には申し訳ない思いが。

 

やることは目白押し。あれもこれもと。

まずは旬の植物を。

シランが咲き始めた。紫が多いが当方のは斑入りの白色。清楚でお気に入りだ。

オオデマリの白色もきれい。

セダムとアイビーの組み合わせもいい。銀座・新宿の園芸店が商品にするような感じ。

 

雑草に埋もれているスミレは草ぬきしたスミレコーナーに移す。

ノビルは掘りあげた。

ミョウガの雑草取り。時間がかかりいやになってきた。
ミョウガの雑草取り。時間がかかりいやになってきた。
雨水の余剰水が入るミニビオトープ空間。5種類ほど混在。日当たりが良くても水面を占める植物が多いとさほど糸状藻にやられない。
雨水の余剰水が入るミニビオトープ空間。5種類ほど混在。日当たりが良くても水面を占める植物が多いとさほど糸状藻にやられない。

 

 

実験 天然芝の人工芝的扱い

 

雑草の種が無限大に混入している土地に芝を植えても雑草にやられて生育困難(無農薬)。

そこで野球場、競技場ではないがシートを張り、パーライト、赤玉其の他を薄く載せて芝張りをしてみた。

ひと月で絶命かと思ったが数年たっても、次のとおり。

一応成功といえる。ロール状に剥がして移転も可能だろう。

右の写真にシートが見えている。

 

草刈機のこと

 

正式には刈払機というらしい。E電、振り込め詐欺と同じくしっくりしない言葉だ。

刃を替えたこともありきれいにできた。

初心者はおっかなびっくり、草刈高さが高すぎて刈り残しが目立つ。

プロ農家さんは深く、土を削るようにする(根の一部も取れる)。

私も段々そうなってきた。刃は1枚400円台で購入できるし、意図的に土を削り地面の水平化すら目的としている。

この日、満タンにした燃料もほどなく空に。全部をやるには3回ぐらい入れ替え、二日は必要。

最初は混合オイル代がかさみ、大変とこぼしていたら御近所の教授夫人に自分でやればコスト低減ができると教わりそうするようになった。ガソリンとオイルを購入して専用容器で1:25が簡単に作れる。

初心者は無駄が多く、そうやって成長する。

 

 

 

新緑、それだけで十分美しい。

 

モクレンの木

 

2016.4.30記

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4月の庭② v3

4月というのは寒暖の差が激しい。

今日26日は作業していたら暑くなり扇風機をかけたくなった。初旬はまだストーブをつけておかしくない温度だったのに。

 

この時期の定番は何といってもこれ。最近では歩道植栽にも多く、贅沢だなと思う。

 

ヤマブキと白ヤマブキ

モッコウバラの黄色と白色

自然に面白い造景となった。ツユクサとクローバー
自然に面白い造景となった。ツユクサとクローバー
紅色と白色が一輪すつ
紅色と白色が一輪すつ
草原状態。次回は草刈機稼働しないと(3回目)。 タンポポがあちこちに
草原状態。次回は草刈機稼働しないと(3回目)。 タンポポがあちこちに
ミョウガと雑草の芽。抜くのは大変だ。
ミョウガと雑草の芽。抜くのは大変だ。

 

 2016.4.26記

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4月の庭① 初旬の様子。

雑草がはびこる。既に草刈機2回目だ。

写真不鮮明でお粗末。アップで撮るべきだった。

忘れていても忘れずに咲いてくれる。まさに自然の営み。

スミレ: いつの間にか咲いていた。当方に2種あるうちの一つ、麻布産。
スミレ: いつの間にか咲いていた。当方に2種あるうちの一つ、麻布産。
今年はやたらに生えてくる。食べないので倒すのみ。
今年はやたらに生えてくる。食べないので倒すのみ。
自然に生えてきた雑草まみれのノビル。草刈機は使えなくなる。
自然に生えてきた雑草まみれのノビル。草刈機は使えなくなる。
小さな畑に植えて放置の野菜2種。すると黄色の花がきれいに咲いた。名前不詳。
小さな畑に植えて放置の野菜2種。すると黄色の花がきれいに咲いた。名前不詳。
?ナルコユリみたいだけど
?ナルコユリみたいだけど

 

当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
こちらは絶版です。