芝デッキ 手前のふちどりを板にして完成へ

 

左右はレンガにしたが手前もそうするのはつまらなく思えた。

そうだ京都!ではなく板にしてみよう。椅子になるし飲み物、工具箱を置く台にもなるし。

 

ブロック三個を半分埋めて超低い台にしよう。

 

 2016.10.9記

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芝生の機能見直し② 芝生デッキの製作

 

 ウッドデッキのこと

 

 家に連続するデッキは心地よい。

 

屋根付きにすれば最高の半室外となる。

 

柔らかな温もり感を望むとすると材質は木製になろう。いわゆるウッドデッキだ。

 

その場合の難点は防腐対策だ。腐朽は思ったより早い。

 

そこで定期的な塗装・防腐処理が欠かせないが、今度はその毒性と手間暇が問題となる。

防腐剤成分の入っていない油の塗布にする方法もあるが、それは格好のシロアリのえさとなりうる。外断熱で基礎コンクリート外側にスタイロホームなどを張った場合に指摘されているところに似た問題だ。

 

 

 

ストンデッキ

 

 そういうことを考えて御影石でストンデッキを作った(書籍の一部)。

 

雨は素材が痛む原因ではなく洗浄の働きをしてくれるものになっている。

 

では、すべてそうするのがいいかというと、別な課題も出てくる。

 

まずは費用の問題だ。10年ほど前は30×60cm御影踏み石が1枚650~750円で買えたが今1000円以上する。

 

 それに床の柔らかさを求める点からは遠くなる点だ。

 

 

 

芝生デッキ

 

 

 

そこで今回木や石でなく生の芝生と土で入口ドア両脇にデッキを作ってみることにした。

 

2か月近くたち予期以上の効果も出ているので紹介させていただこう。

 

 

 

メリット

 

①費用低廉 畳1畳ちょっとの広さで芝生15(1.5)10枚一束480円くらいだからメインの素材は480×1.5と低廉だ。

 

②生ものであり防腐剤とは無縁。

 

③きれいな芝生は汚れず柔らかで素足でも平気。椅子やテーブルを置いても傷つかない(常置はしない)

 

 

 

製作手順は以下の通り

 

 

 

1下地調整 後後まで強害草にやられないようにした。

 

草の根を除去→突き固める→砂をまき平準化→防草シートを敷く

 

 

 

 

 

  

2芝の底地準備 ありあわせのものを使用

 パーライト、炭を混ぜたものを敷く

 

赤玉土に少し牛糞を混ぜたものを敷く

3購入した芝(厚さは土の部分を含めて5~6センチか)を周囲に若干のスペースを置いて並べる。

 

10㎝弱の厚みとなる。

 

4経過

 

やや遅い6月末の施工であったが、1月少しで芝生間の隙間も埋まりつつあり、順調といえる。

 

 5使用感

 

  最高。いろいろな目的に仕えている。

 

  ・DIY時、工具を並べる場所に。

  ・作業場所に。材木を置いて切断したり、はんだ付けも行った。

  ・オートキャンプで使っていたアルミいすを置いてリラックスできる。

6注意点

  デッキ感を出すには普段通行する場所とは違うことを印象付けるべき。

  そのためには他の地面より少々高くしたり 

  レンガその他で縁取りをしておくとよい(今後の予定)

 

*無理に防草シートなど張らずに直に地植えして、木枠で済ませば簡単。1畳500円でできるのでちょっと作ってみてはどうでしょうか。

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芝生の機能見直し① 雑草対策

 

どうも芝生というとマイホーム主義の表れ!等揶揄するきらいがある。

だが、待てよ だ。

強いのだ。屋根緑化実験でセダムに負けなかった。日光不足には弱いが乾燥にはけっこう強い。

そこら辺の雑草に負けない。

 

 雑草との戦いでも弱くない。

プロを泣かせるような強害草ハマスゲ(コウブシ)やヒメクグが生えてくるとどうしようもないがあえてそのままにしても芝生すべてが絶えるかというとそんなことはない。

 癇癪をおこして芝生をはがすと酷くなる。一定の歯止めにはなっているようだ。

根が密になった芝生は強い。たいていの雑草は侵入できない。あるいは侵入低減効果はある。

 

そんなことを考えてコンクリート地盤(将来のモバイルハウス基地)の外周に一列並べて植えた。背が高くなる雑草が伸び、コンクリ縁が不明確になることの防止用だ。芝は自身高くなることはないし。

浄水場地下タンク地上表面に張るのもうなづける。

 

 2016.8.13記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
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