⑪ 私の通り土間
そうだ自分の山小屋、未完だが通り土間部分はできている。
ガラクタを片付けて写真を撮ってみた。
入口ドアを開けるとまっすぐに、と言っても短いが、コンクリート土間が続く。
入口に対面する先にはもう一つのドアが。
開けるとバックヤードに出る。
通り土間は
土足で室内に入ってそのまま土足で室外に出られる。
土間は室内で、
木工も
コンクリート作りなど土木も
火を扱うことも
全天候下行える。
下屋を超える多機能だ。
この山小屋、通り土間を中心にして左右は二つの三角形になっている。
したがって地震にも強いと少々の自信を持つ。
が、このところの巨大地震の前兆のような不気味な動きを考えるとさらに強くしたい。
(1月5,6の頻発)
しかし、全体をどんな状況下でも倒壊しないようにするというのは容易ではなかろう。
そうだ!
小学校の地震訓練で机の下に隠れるというのがあるがこの考えを活かそう。
仮に天井が落ちても ー 天井らしい天井はなく屋根が傾く形態になると思うが実際はどうなるかわからない ー つぶされないよう室内に短く太い、柱か金属パイプで檻状のフレームを作っておいて耐倒壊のシェルターにしよう。
考えるだけでも楽しいが、首都圏直下地震が来る前に実物を作らねば。仮想ではなくリアルにしないと意味がない。
2018.1.6記