② 旧軽井沢、丸の内と霞が関
旧軽井沢
旧軽井沢と言っても、夏、歩いている人はウソ軽のペンション、〇〇株式会社社員寮、△△市・区役所市民休養施設に泊まっている人が多くほとんどがよそ者。
そこの所有別荘に実際に住んでいる人の雰囲気を知りたいと思っても判別は不可能。
かなりのハイソサエティーの人でもお手伝いさんを雇用している人は少ない。
日々の生活の食料はスーパーで自ら購入することになる。観光客はそこにはあまり来ない。
で、スーパーに行くと誰でも知っているVIPの奥様も買い物に来ていることが多くその品格の良さに圧倒されることがある。
霞が関と丸の内
霞が関と言うと「奴ら」「あいつら」「階級の敵」「庶民とは異なる階層」的に見る人が多いと思う。学生は多くがそうだろう。
実際はどうかというとそんな「ぶっている」雰囲気は一部で、総体としては雑多、普通である。
エリートもいるがエリートは少ないからエリートで多数派はその他大勢。
高卒の人、出向の人、陳情に来る地方の人、調整に来る民間企業の人、地下に多いお店の店員さんなどいろいろ。
それに主人公?の事務官、技官にしたって採用は公務員試験で本来、学校名、縁故によるものではない。案外雑多である。
財閥系超有力民間企業の方が出身大学が一部に偏ったり、どう見ても縁故採用にしか見えないない人がいてかえって多様性に欠ける気がする。
役所以上に役所的感じすらする。そんな企業は押しなべて不振に陥るが。
さてやっと本題。
東京駅を降りて出勤していた当時思ったこと。
朝、観光客・通過する旅行客がいない時間、場所での印象
丸の内のビル内に勤め先がある女性社員のことだが、
かっこよすぎる
素敵すぎる
違いすぎるということだ。
服装、雰囲気などダントツ。丁度現在の女子アナに似ている。
学校名、家庭、容貌等を勘案して採用決定されているのだろう。
霞が関の女性がイモねーちゃんなら丸の内の女性は令嬢と言う感じがした。
男性?
興味がないので印象ゼロ。
① えらい人を待つ黒塗りの自動車
HUffPOSTの記事で紹介する元グーグル人材開発担当社員の発言にこう言うのがあった。
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/16/piotr_a_23334437/
日本では大手企業の経営者というと「黒塗りの車」で常に移動しているというイメージがありますよね。丸の内や大手町といったビジネス街では、エンジンをかけっぱなしにした車の中で、運転手が偉い人を待つ。そんな風景を見ることがあります。
ドキッとした。この記事を読む直前、まさにその丸の内でそのお話を具現するような光景を目にしていたからだ。
外国人からすると日本人なら特異に感じないかと思っているようだがそんなことはない。
だから写真を撮った。
ここは東京駅前、行幸通りに面する超超中心地。
マルノウチビルジング玄関前。
東京駅はかって職場への最寄り駅ということで毎日使っていたが進む方向がわずかに違って
いたので気が付かなかったのかな。
でも特異な風景だ。
霞が関では構内に一定の広さがあるからかもしれないが公道で待つということはないよ。
次のもうちょっとビルの姿が映る写真の方が雰囲気が伝わるが日付がでたらめ。2018年1月9日です。
2018年1月29日記