たき火と除草
いや、たき火で除草はどうか。
今年2回目の大規模たき火をすることになった。
思うことがあった。
邪魔になるから、ただ燃やす、では能がない。
ガスバーナーで除草という考えもあるし、野焼きなどもその意味があろう。
そうだ京都へではなく、たき火をする場所をずらしながら燃やしていけば同じことになるのではないか。
そのためあえて長いままの木をくべ、適宜ずらしながら追加していくことにした。
思いのほかうまくいった。
灰を見てわかるように右に数m動いている。
畳3~4枚分、種を含んで完膚なき無農薬焼却除草ができた。
行う場合は延焼の恐れのないよう十分お気をつけて。
一度に燃やす量が増えると上昇気流が強くなり飛び火する危険が生じる。
絶えず傍に立ち、燃焼量をコントロールしながら行うのがよろしいようで。
2017.3.25記