12月18日

この冬一番の寒さだった。朝家を出るとき、車の温度計を見たら2度か3度。

二重屋根づくりも一段落して久しぶりに庭仕事に没頭できる。

 

 1 剪定と芯止め

 

 まずは入口に立つ園芸種ブルーアイス(コニファー)2本の剪定。

クリスマスに売られることが多い木であるがどんどん大きくなる。やるなら今のうち。

 

脚立の上あたりまでに全体を三分の2にダウンサイズする。

 

中心の幹が残っている。これを切って終わる。

 

今回チェーンソーや電気のこぎりは使う気になれず、手ノコで対応。

充実の汗となった。

 

アスファルト波板や先に剪定した枝が機器破損防止養生材となった。無駄なものはない。

 

手前は100W太陽電池。

2 美しき里山風景

 

ちょっと前新聞で読んだのだが、残しておきたい日本の風景?というのがあり、その一つに

京都南禅寺近辺の庭群が挙げられていた。

低い山並みを背景とする庭は確かに映える。

低い山を借景とする足立美術館も同じ。

 

実業家、大名でない一貧民の私もたまたま同じような風景を愉しませてもらっている。

上のコニファー間から目の前に見える風景がこれだ。

 

 

 

3 焼き畑?

剪定が終わったら,たまる一方の過去の剪定枝類の庭内処理=たき火処理に入る。

どこで焼くか、風向き等を考えて場所を選定するが、

そうだサツマイモが終わった畑の上でやろう。

表面の雑草の種や雑菌の焼却、燃えカスをそのまま活用して畑に埋め込もうというわけだ。

 

 

4 春の準備

 

段々寒さが厳しくなる日々だが、一方春に備える息遣いも。

梅とモクレン

陽ざしのなか体を動かすと暑いほど。

セーター、ヤッケを脱ぐ。

 

帰り、いつものお店でコーヒーを飲みながら一日を総括。

帰る夜8時には1度まで下がった。

寒い!

 

2017.12.19記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
こちらは絶版です。