二重屋根
右側の畳1畳大の小屋は外はポリカ波板でその下に断熱材、合板、杉板などで構成されていましたが、容積が狭いこともあって外気34度の時は室内は40度近くなってお手上げでした。中に入れてある高価なインバーターの稼働にも影響してきます。
そこで、最後の手段として完全二重屋根にしてみました(白い板)。
その意味は温まった空気を上昇させ、逃がすというものではなく、日傘のよう駆体から完全に浮かせ(4センチ。向こう側が見える状態)、太陽光を遮るとともにその間を風が縦横無尽に通り抜けるようにするものです。
板は12ミリ、表面は白色PP、中は樹脂製で断熱性に富むものです。
使用感 明らかに違うものとなりました。成功と言えます。
ついでに頂部も草屋根にしてみました(2014年9月6日)。ただしこちらは深さ、わずか4センチ、これでは水も満足に与えられない状況で35度超えの気象に耐えられるかは全く不明です。経過観察です。