雨水集水とビオトープ

 

 今年の花粉症は程度がきついといわれていたが桜の開花同様、収束も例年になく早く4月中旬には収まっていた。

さて、季節も段々初夏に向かっている。久々に庭の水周りにも手を付けよう。

バスタブを一つ抜いた跡はビオトープ化を図ることにする。

 と言っても色々なプラスチック容器を集めてのお手軽なものにする。

中心の狙いは水生植物にある。

瓢箪池は昔、集合住宅の狭いベランダに置いていたもの。20年以上たっているのではないか。100円ショップのプラスチックとは耐候性がずいぶん違うようだ。

黒いバケツには黒メダカをいれようか。

但しそうするならネットで覆わないと、トンボのヤゴやカエルにやられてしまう。

クレソンなど食用になる植物だけにした方がやりやすく実利があるが色気がない。

容器の鉢と鉢の間の土部分にはどんなものを植えようかと考えるのも楽しい。

 

太陽光発電で水中ポンプを稼働させ、外付け濾過槽を経由させてみようかとも考える。

バッテリーもコントローラーも使わない天気任せの単純システムが一番楽で長続きする。

 

 2018.4.30記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
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