風による倒壊防止策と沓石の製作
台風、強風による倒壊、転倒が怖い。
運動会でよくみられるテントが強風で飛ばされ鉄パイプが人に当たって重症、というケースがままある。
小屋・物置の基礎を高くするだけ防湿対策には有利だがそれだけ、だるま落としのように足元をすくわれるリスクも増加しかねない。
地盤で基礎をくわえ込むという要素が重要ではないか。
架台が倒れ、たまたまそばにいた人に損傷を与えることの無いよう後付けであおり防止策を講じることにした。
前後3本ずつの足のうち中央部分の前後を金属片+コンクリート固定することにした。
まずは前部から。
後付けでも金折れ部品が二つあればなんとかなる。
ブロック穴には直径12㎜のかなり長いステンレスボルトを入れた(少し値が張る)。
ブロックの他の2穴は内部にZボルトを入れてブロック下のコンクリートに連結。
ブロック深さ19㎝中外に出るのは7㎝くらい。
GWの空き時間を利用して室内用沓石を作った。30㎝短冊金物を使用。
15㎝1/2ブロックだが15㎝ともなると注入するコンクリートもかなり必要。小型既成品より丈夫ではないか?
2017.5.8記