防草シートの活用・効用

 

丁度今の時期、雑草ははびこり、へきえき。

で、防草シートに期待することも大となる。

防草シートには他に有用な働きがある。それは作業スペースとしての機能だ。

上の写真がそうだけど、掘って出た土を仮置きしたところ。

かって、掘って出た土はそのわきに山にしておいていた。が、すぐに雑草が攻めてきて覆われ、じきにどこに置いたかわからなくなるし、その種もはらむことになってしまう。

シートの上においておけば他の土との混雑も防ぐことはできるし、もともと含まれていた種を発芽させそれを取り除くこともできる。

 

ポイント

①可能な範囲で広くすること。幅1m位だと周りの草に覆われたり、シート下を通って反対側に根が伸びてしまうこともある。

私は2mのシートを並べ、幅4m×長さ5m位にしている。このくらいだと確実に侵略に対抗できる。(土地広さに相談)

②シートの下に不透水性のシートを並べ、テープでつなぎ目をふさいでおく。

こうしないと雑草が突き抜けてくるからだ。

安価な養生用プラダンを使っているが(1枚100円台)、直接紫外線に当たらないので思った以上に長持ちする。

写真は5年は経っているだろう。

 

土の処理場所、長い材木の加工場所、多数の植木鉢を並べる場所などとして役立っている。

 

もう一つあった。シートの下に不透水性のシートを並べているので土壌からの湿気発散を削減できる点だ。上にブロックと角材や孟宗竹を使って簡単な床を作ってその上に保管材を載せ、ブルーシートをかけておけば簡単な大型物置にもなる。

 

2016.6.23記

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
1kw独立型太陽光発電
初めての雨水利用
初めての雨水利用
こちらは絶版です。
こちらは絶版です。