サンダーの選択
内装に古い貫板を使うことにした。
古い貫板は煤、汚れ、カビの付着した跡がありとてもそのままでは使えない。
濃い色のペンキでごまかすのが簡単だが今回ムクのまま使うのでそういうわけにはいかない。
そこでこれまで使うことはなかったサンダーの導入を決意した。
ネットでの意見は
音がうるさい、ダストバックは気休め、とイマイチ。
価格もそんなに高くはないし、効果は半分あてにしないことにした。
ネット通販は面倒なのでHC3軒をはしご。
日本の二流?メーカー製、中国製だと2900円~4000円程度。
しかし、吸塵バッグが無かったり、金属が頼りなさげ。お店の人に聞くと売れ筋は日立とマキタで7600円~8600円くらい。
迷ったがマキタは日立に比べてもベース金属とペーパー抑えがしっかりしていたので選択。
使ってみると!
予想外に良かった。吸塵バックが極めて有効、というかほとんど漏れない。また、音の周波数が低く苦にならないものだったのが意外だった。ドアを閉めて室内で使えば遅い時間まで作業できる。
1万円弱になったがこれにしてよかった。
なおペーパーは穴あきだがここからごみを吸入する。10枚で400円ちょっとなのでそんなに負担ともならない。
穴なしのペーパーは1枚24円くらい。これに道具(400円台)で穴あけをすることも可能。
電気かんなのようにはできないが電気かんなのあたり100mにとどろく不快音を考えると使いたくない。そういえば電気かんな、10年位使っていない。バッテリー劣化の心配のない交流式はこの点よい。
下の写真は野地板に60番サンダーをかけてみたもの。
2016.3.7記